カテゴリ:道標・signpost( 126 )

天満宮の道標

週頭は体がだるい?
普通逆でしょ?

ひろしです。

京都には沢山の有名な神社があります。
その中でも一際観光客の多いのが北野天満宮
菅原道真を祀る神社で学問の神様として有名。
そんな天神さんにある一本の道標
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正面に
右 天満宮
ひだり さか あたこ 道
と刻まれた道標


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天明の大火の2年後である寛政2年(1790年)建立が読み取れます。
寛政二年
庚戌春

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神事奉行
松梅院  

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講中

※講中とは信仰者の事

人気のないところにひっそりと立つ道標

まだまだ探せば出てきそうです。

では。

by tokan-en-yoshidah | 2018-02-19 16:28 | 道標・signpost | Comments(0)

能勢妙見山の道標

ハッピー?ハロウィン🎃

ひろしです。

亀岡から豊能へ抜ける峠の途中にひっそりと建つ道標
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能勢妙見山の道標

ここは京都より妙見山詣りに向かう為の大切な道だった事を伺わせます。

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更にはこの峠を境に
左 本街道
右 ちか道
と彫られ、二手に分かれ妙見山を目指したこともよくわかります。

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左右には地元住民か、他処の人々がわかりませんが、建立に関わったであろう人々の名が刻まれております。
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裏面には建立年月日
明治四十二年酉十月建之
発起人名…
京都西陣信者中
の文字を見ることができます。
そして地元民のお陰で綺麗な状態で保管されている事に感謝しないといけませんね。

補足
道標のすぐ脇で横たわる道標が…
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ここにも左妙見山の文字が見られました。

では。

by tokan-en-yoshidah | 2017-10-31 13:26 | 道標・signpost | Comments(0)

お茶でもどうぞ

雨 雨 雨

ひろしです。

追加要求ありましたので彫りました
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喫茶去の側面に
「まあゆっくりお茶でもどうぞ」
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2面彫り

誰かの注文というわけではございません。

事務所前にでもたてとこうかな〜

では。

by tokan-en-yoshidah | 2017-10-20 08:26 | 道標・signpost | Comments(0)

議院石製「喫茶去」

当選おめでとう

ひろしです。

議院石
広島県呉市で産出される桜系花崗岩
大正期に国会議事堂の外装に使用されたことから議院石と呼ばれるようになった。
大抵の場合は議院石で通用しますが、別名倉橋石などと呼ばれる方もいます。
議院石は石を切断や研磨すると表面の色が少し淡く桜色をしていますが、時間が経つとともに石の表面が中に含まれる成分と酸素が反応し、色濃く鮮やかな紫系統に変わってきます。
この現象から「もみじ御影」「紅葉石」と称されています。
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そんな議院石で石標を彫ってみました。
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「喫茶去」
きもち薬研彫りしています。
最近はまっていますw

いい言葉ですよね〜

お値打ち品でdoですか?

では。

by tokan-en-yoshidah | 2017-10-19 13:41 | 道標・signpost | Comments(0)

いぼ観音の道標

見えまへんがな

ひろしです。

京田辺でたまたま見つけた道標
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めっちゃ気にならないですか?
いぼ観音…
いぼの観音様…
初めて聞きました!
私も下の方にできたイボが気になるので今度行ってみようと思います。
でもその前にちゃんと調べてからでないとね。
大きくなったら困るんで(>_<)
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いぼ観音 好是西一丁
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昭和十年夏建之 大阪八幡 本町 和田辰厳

気になったでしょ?

では。

by tokan-en-yoshidah | 2017-10-05 22:36 | 道標・signpost | Comments(0)

喫茶去

当分遠慮します。

ひろしです。

喫茶去
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お茶をどうぞ召し上がれ
お茶でもいかがですか?
と言った意味を持つ所謂お客さんを迎える言葉です。
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丁度いい玉垣があったので彫ってみました。
フリーハンドなのでバランス悪いかもしれませんが、
そこはオリジナリティあふれる作品ということで笑

因みに喫茶去とかいて「きっさこ」とよみます。

では。

by tokan-en-yoshidah | 2017-09-21 17:29 | 道標・signpost | Comments(0)

製作

台風のバーカーヤーロー

ひろしです。

久しぶりに製作してます
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ふなのり場と松樹千年翠
もう少し手直しが必要です。

では。

by tokan-en-yoshidah | 2017-09-16 17:29 | 道標・signpost | Comments(0)

野間口 妙見山への道標

効果ありか?

ひろしです。

続けます
今日は大阪は豊能町野間口にある妙見山への道標
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この道標は1826年に建立された道標で、
京都の開運講と呼ばれる講者(仏典を講ずる人)によって建てられたものです。
道標のタイプは先頭角で高さ約170㎝、37㎝角で力強く彫られていることが分かります。

碑面を見てみると
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右 妙見山 京 開運講

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摂州能勢郡野間庄鷹ヶ峯岩戸大千代講和歌山儀兵衛御山江十八丁

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左京龜山道 世話人 綸子屋平兵衛 切屋称兵衛 玉屋伊兵衛 △形屋長兵衛 香基屋東祐

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文政十一歳戌子九吉日立之 切畑村石工重次郎

やはり願主等から見ても当時の京都、龜山から盛んに妙見山参りがあったことを窺い知ることができるます。

by tokan-en-yoshidah | 2017-09-13 11:07 | 道標・signpost | Comments(0)

牧の妙見山道標

胸が痛い…

ひろしです。

池田方面へは亀岡まわりで抜けると早いということで、
初体験!
意外と早かった(笑)
で、たまたま見つけた道標
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能勢郡豊能町 牧の妙見山道標と呼ばれるもので
正面には「能勢妙見宮」と彫られています。
この道は元々大阪から亀山(亀岡)へ抜ける亀山街道(摂津街道)と呼ばれているそうで、
京都、大阪、兵庫をまたがる山体が信仰の対象である妙見山のふもとを抜けており、
妙見山に向けての道標が複数建っていることから信仰の深さを窺い知ることが出来ます。
碑面には
正面に
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右 能勢妙見宮 京都 上経 大西講
側面には多くの賛同者の名前が刻まれております。
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裏面には
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明治四十年末十日建立

つづきはまた…

では。

by tokan-en-yoshidah | 2017-09-08 15:17 | 道標・signpost | Comments(0)

是より洛中荷馬口付のもの乗べからず

草ボーボー

ひろしです。

本物かどうかで言われると?が付きますが、
不利い物ではあるようです。
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是より洛中荷馬口付のもの乗べからず


京都に30石存在する?したと云われている石標

先ずここに書かれている洛中について…
その昔京都は市街を洛中、郊外を洛外と呼び、
「一条ヨリハ南、九条ヨリハ北、京極ヨリハ西、朱雀ヨリハ東」
「東は京極迄、西は朱雀迄、北は鴨口、南は九条までを九重の都」
つまりこの内側が洛中にあたるということ。

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昔の記事を転用しますと
この石標は
「荷馬に乗ったまま洛中へ入ってはなりませぬ」
つまり荷を積んだ馬は、馬の手綱を引いて歩きなさい
という意味で現代で言う道路標識に代わるものとされておりました。

1695年、商が盛んだった京の町では事故も多く
洛中(市街地)の交通安全の為にお土居(内を洛中,外を洛外)周り30箇所に木杭で建てたのが始まりで
その後木は朽ち、1717年石標に作り変えられたものとされております。

さて、本題はここからですが、なぜこれが本物かどうかわからないというと、
先ず石は滋賀県の江州石製であること。
今まで見てきた8本/30本は全て白川石製であったこと
そして、
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3面に「是より洛中荷馬口付のもの乗べからず」と彫られていること。
そして何より字体と彫が大きく違うこと。
しかし、私も30本あったとされるこの石碑の8本しか見ていないわけで、
このような彫や江州石のモノがあったかもしれないので、断定はできません。
やはりまだまだ勉強不足を痛感Orz

最後にこの石標で残念なのが
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本物であっても偽物であっても、こんな大事な所に火窓くり貫いたら駄目だろう…ということ。

では。


※以前の記事
2011.4.14 享保2年の石標 3本/30本 
2011.4.16 是より洛中荷馬口付のもの乗べからず
2012.11.6 是より洛中荷馬口付のもの乗べからず

by tokan-en-yoshidah | 2017-05-31 11:06 | 道標・signpost | Comments(0)