カテゴリ:燈籠・lantern( 208 )

上醍醐寺清滝宮の石燈籠

ややこしいところに口内炎

ひろしです。

上醍醐寺清滝宮石燈籠
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通称清滝型石燈籠
本歌は2基存在し、内1基は国の重要文化財に指定
鎌倉中期のものと云われ、その高さは6.5尺
特徴は宝珠が小さく請花をもちます。
基礎から笠までが 八角型で、火袋は四面に火窓を設け、中台や基礎の側面には何も刻まれず素面である。
竿は八角型で真中に二連の節を設ける。
本歌の竿には「沙弥蓮  弘安八年 乙酉十月五日」の刻がみられます。

もう1基在る清滝型の石燈籠は
基本構造は同じだが、宝珠に請花は無く、竿の中節は三連。
清滝の殆どの模作は請花宝珠に二連の中節で作られております。
そりゃそうだろうと思っても言わないで笑
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本歌の写真が見たい方はこちらから↓

では。

by tokan-en-yoshidah | 2018-02-07 14:29 | 燈籠・lantern | Comments(0)

仕事始め 名作 白太夫型石燈籠

副鼻腔炎

ひろしです。

本日より仕事始め
皆様本年もどうぞ御贔屓に宜しくお願い申し上げます。
さて、新年1発目ということで、
I LOVE STONE LANTERN的な…

正月、毎年初詣で賑わいをみせる京都の北野天満宮
学問の神様と云われる菅原道真公が祭られているので受験生に人気がありますよね。
行かれた方も多いのではないでしょうか??
そんな天満宮(以降天神さん)の中門を潜った右側奥に建つ石燈籠
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白太夫社は安産祈願を託した神官であり白太夫こと度会春彦を祭っております。
弊社の石燈籠はそれの写しで、基壇が無いので少々貧弱に見えますがプロ好みな商品です。

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特徴は宝珠が小さく笠は緩やかに反り蕨手は小さい
火袋は大き目で正面に火窓裏面に丸窓を設け、中台は薄く竿は補足細く長い。
基礎は小さく上端に返り花を持ちます。

石は本歌の物は白川石ですが、弊社の物は奈良県産の凝灰岩?のような石種で造られております。
二上山の石ではありません。

弊社の白太夫型石燈籠は古い物で、作者・年代は判りませんが本当によくできています。

私は好きです♡

では。

by tokan-en-yoshidah | 2018-01-05 14:00 | 燈籠・lantern | Comments(0)

琴柱燈籠

決戦の週

ひろしです。

本御影石で琴柱燈籠を製作しました
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原石の加減上、基礎は恵那石、笠は北木白で造りました。
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サイズは琴柱燈籠としては極小!
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酔っ払いに蹴って転かされないように置き場の奥の方に建ててあります笑
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大きい車でお越しの方は引っ掛けないように注意してくださいねw

では。

by tokan-en-yoshidah | 2017-12-11 14:39 | 燈籠・lantern | Comments(0)

本御影石製 織部燈籠

肩こり

ひろしです。

本御影石の原石をまとまって入手したので、
造ってみました
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できたて感パナイですが、後ろの紅葉とのコラボがなんとも言えません。
やっぱり石は木があるとよく見えますね。
色のコントラストといいますか、なんというか、、、
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4.0尺織部燈籠 本御影石製

お値打ち価格で販売中です。

では。

by tokan-en-yoshidah | 2017-11-27 13:19 | 燈籠・lantern | Comments(0)

岬燈篭

むちうち

ひろしです。

桂離宮 岬燈篭を造りました。
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石は本歌と同じ豊島石で、一つ石で出来ております。
因みに現在桂離宮の岬燈篭は豊島石では無いとか…(p_-)

さらに、現在豊島は採掘禁止ですのでかなり希少なものだという事です。

一基のみですので興味ある方は急げ!!

では。

by tokan-en-yoshidah | 2017-11-20 18:04 | 燈籠・lantern | Comments(0)

白川石製石燈籠

直撃か?

ひろしです。

白川石製の石燈籠
永らく竿が欠品しており、竿無し状態で資材置き場に眠っていましたが…
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同じ白川石製の竿が古材として出てきたので嵌めてみた所、ナイスなバランス!!
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滋賀県とかでよくみられる古い石燈籠と同じように、頭デッカチに見えますが、これがやはりカッコいい!
奈良より滋賀派には良い燈籠かと思われます。

では。

by tokan-en-yoshidah | 2017-09-14 10:42 | 燈籠・lantern | Comments(0)

今日から営業

ひろしです。

休み前から取り掛かっていた石燈籠の製作
なんと今朝出来上が…………っていました笑
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桂離宮 州浜の先端に据えられている燈籠
岬の先端に据えられていることから岬燈籠と呼ばれ、
灯台燈をイメージしているとも云われております。

今回は岐阜県の恵那石で造ってみました。

サイズは本歌に合わせてあります。

いい感じでしょ?

では。

by tokan-en-yoshidah | 2017-08-17 08:47 | 燈籠・lantern | Comments(0)

恵那雪見

ほんと暑かったですね

ひろしです。

恵那雪見を移動してみました
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しっくりきたので満足です✌︎('ω'✌︎ )

いやぁ、暑かったですね

では。

by tokan-en-yoshidah | 2017-07-15 20:13 | 燈籠・lantern | Comments(0)

妙心寺 春光院型石燈籠

ポケットの中で…

ひろしです。

今日は妙心寺 春光院型石燈籠
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写真は弊社先々代が明治頃に春光院より譲り受けたとされる石燈籠

この燈籠は当時譲り受けた時には既に地輪と中台以外は後補であったというお話ですが、
それでもずっしりした大変貴重な燈籠だったそうです。
しかも年代も古くおそらく鎌倉期のモノだと推測されていました。
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しかしこの燈籠は現弊社会長が某造園業者様の想いに応え1994年春光院に返還されました。
そのことは当時の新聞にも大々的に乗ったそうですが…

さて、そんな春光院の石燈籠については以前ブログでも書いたのですが、
今日は春光院の火袋に彫られている唐草について。
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その字のごとく日本に伝わった唐草とは唐(朝鮮含)からもたらされたつる草が四方八方に伸びてからみあう文様を指します。
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起源は古代ギリシアと云われ、メソポタミアやエジプトから各地に伝播し、シルクロードを経て日本へ伝来したとされています。
また、仏教的思想が強い唐草文様には蓮や牡丹、宝相華を唐草と合わせた、蓮華唐草牡丹唐草、宝相華唐草などが多く見られます。
日本に伝来した唐草文様の多くは、桐や藤、松竹梅等の身近な植物にをモチーフにすることが多く、
しかし、現代の唐草模様として認識されている文様は、緑地の風呂敷に白丸を繋げたもので、葉に当たる部分などはほとんど見ることが無く認識されていることもないのが現状です。
しかし、蔓草の生命力を発展に結び付け、長く伸びるツタの様子は、生命力の象徴と結び付け、一族の繁栄や長寿を意味付け、一種の吉祥文様として愛用されています。

そんな文様の彫られた春光院型石燈籠は少し変わり種のオモシロイ石燈籠です。

では。

by tokan-en-yoshidah | 2017-07-08 12:07 | 燈籠・lantern | Comments(0)

創作生込み燈籠

7月1日

ひろしです。

7月一発目も結局このネタです。
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創作生込み燈籠
愛知県産の三洲と呼ばれる花崗岩で造られた石燈籠
三洲とは花沢石や夏山石、大川石等の総称で、大正から昭和にかけ全国各地に広まった日本有数の花崗岩の一つ

今回のこの燈籠は京町家の改修時に引き揚げさせていただいたもので、非常によくできております。

残念なことに、竿のみ丹波石で造られた織部燈籠のものが利用されていますが、かと言ってバランス悪いわけではなく、むしろバランスの良い石燈籠に見れます。
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しかし、決して番人うけする形とは言いにくい…

そこはあえて否定はしませんが(´⊙ω⊙`)

今週はこの辺で…
皆様良い週末を!

では。

by tokan-en-yoshidah | 2017-07-01 08:20 | 燈籠・lantern | Comments(0)