カテゴリ:石・stone( 744 )

安曇川産砂利

本日安曇川産の砂利が入荷しました
f0142070_18135842.jpg

この砂利は色んな呼ばれかたがあり、
一般的には微利(ビリ)と呼ばれています。
他には
洗砂利(せんじゃり)
安曇微利(アドビリ)
ジャミ

などとも呼ばれています。
そうそう、京都御所に撒かれている砂利と言うことから
御所砂利(ごしょじゃり)
とも呼ばれています。
ちなみに微利と言うのは大きさのことを差し、
安曇川産の砂利以外でもこれぐらいのサイズの砂利を微利と呼ぶこともあります。(実際にはこの砂利以外ほとんど呼ぶことはないですが・・・)
f0142070_18135870.jpg
そんな安曇川産の砂利は天然の川砂利で、
基本的には黒系統の砂利ですが、
赤、茶、白などの色も混ざって入っています。
角が少し丸くなって庭園用の砂利として人気があります

by tokan-en-yoshidah | 2008-03-24 18:13 | 石・stone | Comments(0)

福の神

まずはクリックじゃ↓

おしてみて


ではごゆるりと~










むか~し、むかし、
京都で七福神と呼ばれる神が生まれたそうじゃ。

室町時代の京都には、福の神の信仰があったそうじゃ。
武士、庶民などすべての民が、福の神に富を願ったそうじゃ。
従来の神は国や村の護国豊穣を願う対象じゃったが、
室町時代後期に、人は個人的な願いを信仰するようになったそうじゃ。
こうした福の神にもアイドルと同じで人気差があり、
毘沙門天キムタク
寿老人○○ってな感じで、
神にも1番、2番があったそうじゃ。
神様も大変
で人気があった福の神と言うのが、
西宮の夷三郎叡山の三面大黒天鞍馬の毘沙門天、竹生島(ちくぶじま)の弁才天女
そのあとに布袋和尚福禄寿寿老人
と並び、
七福神が誕生したそうじゃ。

そんなアイドル達を紹介するのじゃ



f0142070_2156263.jpg
恵比須
商売繁盛の神様清廉の意を持つそうじゃ


f0142070_21561661.jpg

大黒天
豊作の神様知足の意を持つそうじゃ


f0142070_21563319.jpg

弁才天
学問と財福の神様愛敬の意を持つそうじゃ


f0142070_21564667.jpg

毘沙門天
勝負事の神様威厳の意を持つそうじゃ


f0142070_2156592.jpg

布袋和尚
開運・良縁・子宝の神様度量の意を持つそうじゃ


f0142070_21571144.jpg

福禄寿
福徳・長寿の神様人徳の意を持つそうじゃ


f0142070_21572475.jpg

寿老人
長寿と幸福の神様長生の意を持つそうじゃ

現代も京都の北山都乾園には七福神が存在しておるそうじゃ。

by tokan-en-yoshidah | 2008-01-09 22:03 | 石・stone | Comments(0)

大豊神社の鼠

先日新聞の折込にこんな記事が。
十二支の神社で初詣
福を呼ぶねずみ
場所は京都は左京区にある大豊神社
一般的に神社と言えば狛犬なんですが、
この大豊神社では狛鼠が・・・

f0142070_2018937.jpg


そもそも十二支は暦法で、時刻・方位の表記に身近なものを当てたもの。
で、その十二支の始まりのは、
食料を守り「寝ず身」と言う言葉から「勤勉」の象徴、
また「俊敏」「富」「繁栄」の象徴とされているそうです。
知らなかった・・・

f0142070_1953113.jpg
左の鼠が持つ水玉(お酒)は長寿を表す

f0142070_19531455.jpg
右の鼠の持つ巻物は学問を表す

ちなみに鼠の平均寿命は1年程と言われています。
さらに頭の方もあまり・・・054.gifらしいです。

もうすぐ今年も終わり!

初詣に大豊神社行ってみようかな~006.gif

by tokan-en-yoshidah | 2007-12-29 20:30 | 石・stone | Comments(2)

トルハルバン

トルハルバン ~Tolharubang~
f0142070_19462816.jpg
韓国は済州島で見ることのできる石造品。
これらは、文官・武官とで1対を成す守護神として伝えられています。

愛らしいトルハルバンは、
大きな目、
丸い肩、
出っ張ったお腹、

そしてそこに当てられた両手が特徴で、
石は済州島にある、
漢拏山から噴出した溶岩で作られたものが多く見られます。

さてそんなトルハルバン
日本語では「石おじさん」と読みますが、
この石造は現地では
子宝の神と言われ、
女性が
鼻に触ると男の子
耳に触ると女の子

が授かると言われています。

当社では各所にトルハルバンが在籍しております。
f0142070_19464618.jpg
2人のおじさんが入り口でお出迎え。

子供がほしい。
それなら是非一度触りに来てください。

by tokan-en-yoshidah | 2007-12-19 20:00 | 石・stone | Comments(0)

笠置寺の磨崖仏

この連休を利用して行ってきました。
京都府相楽郡笠置町笠置山にある
笠置寺

このお寺は
日本で最古、最大の磨崖仏があることで有名なお寺。
f0142070_19581495.jpg
虚空蔵石
これらの磨崖仏は今から約1300年前、
東大寺の実忠和尚とその師良弁僧正によって
笠置山の大岩石に仏像が彫刻され
その仏を中心とし笠置山全体が一大修験行場として栄えたと言われています。

f0142070_2025086.jpg
体内くぐり
この岩をくぐることにより身を清めたと言われている。
安政の大地震により天上の石が崩落。
以後切石で代用している。


f0142070_2011760.jpg
こんなとこ通るんですか・・・

f0142070_2062570.jpg
太鼓石
たたくと音がすると言われている石。
たたいても音はしなかった・・・
たたくところを間違えた???


f0142070_2091014.jpg
毛が生えています。

f0142070_2095735.jpg
危険を顧みず山登り。
ちなみに落ちたら死にます・・・

f0142070_2012272.jpg
景色は抜群


さて話は戻って
平安時代末法思想の流行ととものに
これらの磨崖仏天人彫刻の仏とし、
更なる信仰を受けたといわれています。

しかし(1331年)倒幕計画に失敗した後醍醐天皇
当寺に迎えたことにより攻防の末
笠置山は全山焼亡。
f0142070_2019658.jpg
弥勒石
仏の跡だけが残るこの磨崖仏はと~っても不思議です。
(もともとあった彫刻も、このとき焼け消えたとされている。)

そんな磨崖仏の隣には
f0142070_2015110.jpg
十三重塔が。
以後室町時代に少々の復興を見たが
江戸中期より荒廃、
そして明治初年、無住の寺となった。

しかし明治9年丈英和尚が荒寺に住み、
復興に尽くし今に至るといわれています。

今ではすっかり廃山された面影もなく、
観光客で賑わいを見せる笠置寺。

この独特の不陰気(結構怖い)
写真では伝えきれない凄さがあります!

by tokan-en-yoshidah | 2007-11-05 20:23 | 石・stone | Comments(1)

硯石

硯石
f0142070_2063785.jpg

京都高雄の
神護寺への階段を登る途中にある。

空海(弘法大師)が神護寺に在山した頃、
源頼朝より依頼を受け、
この石を硯とし、
対岸の額に筆を投げたところ
「金剛光寺」の4文字を書かれたといわれる
伝説の石らしい・・・

あくまで伝説・・・

てじな~にゃ (∋’ω’∈)           by山上兄弟

*金剛光寺と言うお寺は存在しないらしいです。

by tokan-en-yoshidah | 2007-10-15 20:07 | 石・stone | Comments(0)

庭伽藍

伽藍石とは、
f0142070_21214046.jpg
                                 当社北山都乾園資材置場より
元々は社寺建築の礎なる石で、f0142070_2132851.jpg











山城国分寺塔跡礎石
倒壊した社寺跡等よりでた伽藍石を再利用し、
飛石や踏分石、景石と言った庭園用石材として使用されています。
現代見られる伽藍石は庭園用として作られたものが多い為、
約9割以上の伽藍石は偽物だと言われています。
中でも伽藍石の蹲は茶道の中では好まれた為、
偽物が多く作られたとされています。
f0142070_217091.jpg











by植治作庭集より

中には作者の遊心の入った物も・・・
f0142070_21115138.jpgおまん
(上部の丸い部分の名称)
部分にしがみつく蛙










by河村織物㈱

by tokan-en-yoshidah | 2007-10-12 21:26 | 石・stone | Comments(0)

石積

f0142070_20572833.jpg
本鞍馬石の石積
配達先で見つけました。
なかなかゴ~ジャスです。

都乾園では鞍馬石は扱っていませんが、
いいもんですね~。

f0142070_2112261.jpg



さてここはどこでしょうか?

お分かりになりました?

by tokan-en-yoshidah | 2007-10-09 21:01 | 石・stone | Comments(0)

資材置場で発見・・・!

先日当社資材置場からこんなものを引っ張り出してきました!
せっかくなのでパレットの上に並べてみました!

九頭竜川の石です。
九頭竜川は福井県にあり、
長さ約116Kmで両白山地の油坂峠付近から流れ出ています。
上流には九頭竜湖(人工ダム)があり、
福井県の大野盆地から福井平野を横断し、
三国町から日本海に抜けています。

鮎釣りをする方ならよくご存知だとは思いますが・・・


f0142070_2156724.jpg

この九頭竜川の玉石は上流の大野地方で採取されていましたが、
今は採取されていません。

今回のこの石は
花崗閃緑岩(火成岩)で
見た目は花崗岩に見えますが、
雲母(黒いゴマの部分)が黒緑色っぽく、
同じ仲間として有名なものの代表に
京都の鞍馬石などがあります。

形は色々で
今回特に集めた物は
タタミ石として使用できるものがほとんどでした。
f0142070_21555054.jpg

中には飛石になりそうな大きさのものや、
真丸の物まで集めてみました。

当時はこれらの石の
丸いものを「うずら」と呼んでいたみたいなのですが、
実際本当にうずらの卵みたいなのもあります。

f0142070_2154425.jpg
                        この写真のものだけ九頭竜川の石ではありません・・・
冗談半分でうずらの巣の中の卵とすり替えても分からないかも・・・

*決してそのようなことには使わないで下さい(笑)

by tokan-en-yoshidah | 2007-10-06 22:03 | 石・stone | Comments(2)

鉄平石

最近需要が少なくなった!?鉄平石
一昔前の建物にはよく使われていたのですが
施工に手間がかかるためか?
それとも・・・
流行じゃないと言ってしまえばそれまでなのかもしれませんが、
とにかく需要は少なくなりました。

そもそも鉄平石とは・・・
f0142070_20524310.jpg

一般的に
長野県から産出する鉄平石の総称です。

中でも有名なものは諏訪地方で採取されている
諏訪鉄平石
主に乱貼りや門柱小端積、石塀装などに使われています。
石質は複輝石安山岩で(霧ヶ峰第Ⅰ期下部火山岩類)に分類されます。
諏訪鉄平石は灰~青灰色の色調をもち、
斜長石や輝石の斑晶が目立ちます。

そんな長野県には諏訪鉄平石とは別に鉄平石が採取されています。
京都の方なら見たことがあると思いますが
堀川高校の外壁に使われている鉄平石、
f0142070_20525790.jpg
佐久鉄平石です。
佐久鉄平石の色は諏訪鉄平石よりも色鮮やかで、
濃緑色から淡赤色、濃紫などが目立ちます。
石質は輝石安山岩
諏訪鉄平石と比べると細粒であり、
黒色の輝石の斑晶などはあまり目立ちません。

他にも有名な鉄平石で
兵庫県から採取されている丹波鉄平石等があります。


毎日何気なく通っている道。
一度ゆっくり歩いてみてください。
きっとこれらの鉄平石が見られると思います。

*あんまりじっくり見すぎて変な人に間違われないように・・・

㈱北山都乾園でも各種鉄平石を扱っています。

by tokan-en-yoshidah | 2007-10-04 21:10 | 石・stone | Comments(0)