寂光院道・鞍馬道の道標
ひろしです。
久しぶりの道標
左 くらまみち
その高さ600㎜も無い位の小さい道標
右に建つ明治四年の銘がある物より古くみえます。
しかしいつも思うのが
「じゃっこういん」を「しやこゐん」とかのように現代と読み方が違う点…
読み方が違うんじゃなくて、今のように字を書くことが少なく、この標を彫った人には「じゃっこういん」が「しやこゐん」に聞こえていただけなのかな?
どちらにせよ、当時この道標を見て「しやこゐん」てどこやねん!?ってなる人はいなく、「じゃっこういん」は右に行くんだね!と助けられた人が沢山いただろうということ。
そんな風に想像すると心が柔らかくなります。
では。
by tokan-en-yoshidah | 2019-02-28 07:49 | 道標・signpost