挽臼の手水鉢

なんとか年越しできそうです

ひろしです。

挽臼に鉢穴を掘り、手水鉢に転用されたものが古材で入荷して来ました。
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挽臼には雄臼と雌臼があり、これは雌臼の方を加工したものになります。

挽臼は上になる方の臼を上臼・雌臼・ランナーと呼び
回転臼として挽き手、物入れ、軸受があります。
また、下になる方の臼を下臼・雄臼・ベッドストーンと呼び、固定臼であり底石として扱われます。
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これは溝が彫ってあるので、雌臼の底側に当たり、物入れより供給された原料穴の底側にあるものくばりを消すように鉢穴を掘ってあります。

そうやって石臼をみて、それを鉢にしてあることを考えるとなかなか面白い商品だと思いません?

では。

by tokan-en-yoshidah | 2018-12-05 13:55 | 手水鉢・wash basin | Comments(0)

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