龍安寺 蔵六庵 露地の手水鉢

don't think twice, it's all right!

ひろしです。

今週は巨大シリーズで…
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龍安寺 蔵六庵 露出の銭形手水鉢
別名 知足鉢

これも弊社の資材置き場に埋もれていたもので

先日救出した超ビック手水鉢の一つ

サイズは直径3.0尺(900mm)

大きいってなんだかニヤニヤしてしまいますね。
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この手水鉢は水戸の藩主 徳川光圀公(水戸の黄門様)寄進と云われ、銭形に模られた天端水孔を囲むように五・隹・疋・矢と彫られ、一見よくわからないものとなるのですが、水孔を口と見立てると『吾唯足知』と読むことができる。

また、吾唯足知は「知足のものは貧といえども富めり、不知足のものは富めりといえども貧し」

と言う禅語をモジったものだと云われております。

また、世の中から見ると吾は唯一で、しかしちっぽけなものだと言うことを知りなさい。

あなたの悩み事なんてこの広い世界では大したことないんですよ。

という言葉にも読み取ることができます。
人それぞれ色々な解釈があって面白い。
そういう意図も組み込んで寄進されたのかもしれませんね。


では。

by tokan-en-yoshidah | 2017-07-04 08:38 | 手水鉢・wash basin | Comments(0)

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