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新春経済講演会 後編

最終回・・・

ひろしです。

世の中の進歩に驚かされることは沢山有りますが、
今後の日本を考えるうえで最も重要になってくるのが人手不足!
少子高齢化が進む中、65歳以下の人口は毎年100万人ずつ減っているそうです。
今の日本では労働者の使い捨てが数多く行われております。
しかし、これからの時代、いかに良い人材を育て大切にしていけるかで
生産性の向上を上げていけるようになるでしょう。
そうしたように高齢化の進む中、将来を不安視する国民も多く
国はどんどん高齢者を保護する傾向にあります。
国民が望めばそうなるのは当たり前の事ですが・・・
しかし本当に保護しなくてはいけないのは少子化を止める事ではないでしょうか?
今の日本の高齢者に充てられる国家予算は、驚きの74兆円
それに対して子どもを抱える世帯へ振り充てられる国家予算はこれまた驚きの5兆円ちょっと・・・
ただでさえ平均寿命の高い日本人、将来65歳以上が人口の半数以上を占めるときが来るかもしれませんね!!
自分達のためにも、子供の為にもこの制度は見直すべきではないでしょうか?と思います。
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長くなりましたが、最後に昨年日本国内に訪日した外国人の数は1300万人いるといわれ
その経済効果は1兆5000億円とされています。
この数字は世界観光ランキングから見ても大変少なく
1位のフランスとの差はざっと6.5倍!
世界遺産の数では2倍ほどしか変わらないフランスに6.5倍も差をつけられています。
しかもそれだけではなく、
お隣の韓国にも訪日数で負けているという残念な結果・・・
世界有数の観光地を持つ日本としては情けない事ではないでしょうか?
そして、訪日外国人の関西へ及ぼす経済効果は日本全体の1/3程度しかありません。
大阪、京都、奈良と沢山の観光地を有地する関西のこの敗北感Orz
確かにビジネスで訪日する外国人も沢山いるとは思われますが、
日本で人気の観光地ベスト5に3つも入っているのに半分にも満たないとは・・・
もう少し観光産業に力を入れていかないと
資源の少ない日本が世界で生き残っていくのは大変なのでは?と思いました。

特に京都!
みんなでもっと盛り上げて行きましょう!

by tokan-en-yoshidah | 2015-01-13 11:57 | 個人的・Personal

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