八角型生込み燈籠

プレミアムフライデー
昔で言う花金?

ひろしです。

第9弾
京は
八角型生込み燈籠
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スタンダードな生込み型の燈籠に位置付けされるこの八角型ですが、
八角型にも色々あり、このようにスマートに造られた物とは対照的なものも存在します。
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こちらは蕨手を持った八角型ですが、非常にズングリムックリな姿をしております。
好みは解れますが、万人うけするタイプは、先に挙げた八角型だろうと思います。
しかし、京都の古い町家や茶庭を観ると後者のような姿をした石燈籠を選ばれている事が多く感じられます。
逆に前者は古い町家や茶庭には観る事は殆ど無くスマートな庭を好む現代庭園に見合う姿として近年い生まれたモノなのかもしれませんね。

では。

# by tokan-en-yoshidah | 2017-05-26 09:36 | 燈籠・lantern | Comments(0)

明灯

恵みの雨ですね

ひろしです。

第8弾
今日は明灯(みょうとう)
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火袋以外が一体となった小ぶりの生け込み型の燈籠

灯明とは神仏に供える灯火を言い、闇を照らす智慧の光とされる。

因みにこちらは明灯
こう言った神仏的要素は一切無く、
一般家庭に広く愛されています。

では。


# by tokan-en-yoshidah | 2017-05-25 08:26 | 燈籠・lantern | Comments(0)

朝鮮型長明燈

とろけそうです。

ひろしです。

第7弾
今日は
朝鮮型長明燈
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日本の石燈籠の起源は仏教の伝来により仏寺建築が行われるにつれ、中国大陸から朝鮮半島を経て伝わったとされています。
しかし、中国では石燈籠の遺例が極めて少なく、朝鮮半島に見られる石燈籠にはその面影が見られるにしても、現代の日本の石燈籠とは少し形が違うようにも見えます。
日本の石燈籠は平安期には社寺の献灯として奉納されていました。
しかし時は経ち桃山時代以降人々は豊かに、金持ちの家には庭園を作り夜には茶会などを開き、その照明用に露地燈として庭に燈籠を取り入れらようになりました。
更に江戸期に入ると一般家庭にも庭が作られるようになり有名寺院などの石燈籠の模作が流行りだします。
それが現代に残る石燈籠の形の始まりです。

さて、話は随分と逸れましたが、上記のように日本の石燈籠は日本独自の進化を遂げ現代の形になったのですが、朝鮮半島に残る石燈籠はと言うと、
勿論社寺に見られる石燈籠は日本と同じでその姿は今も通じるものもあります。
しかし、長明燈として利用された石燈籠はと言うと
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この様に火口が小さく、到底灯が点されるようなものではありません。
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では、朝鮮半島に見られる長明燈とは一体なんなのか?

朝鮮の墳墓は前に王を護衛する武人と王の命に従事する文人を建て、
武人は下界、文人は中界、王が住む上界とされています。
その墳墓の主でもある王が昼夜問わず自由に陵墓を行き来出来るように建てられたのが長明燈であり、墳墓の正面中央に堂々と据えられています。
ロウソクみたいなものが墳墓のまわりをかこむように建てられているのも同じ意味を持ちます。
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日本の石燈籠とは少し意味合いが違い、
実際に灯をともす必要はなく、陵墓内を明るくするという象徴的なものである。

つまり、元は同じ社寺の献灯として伝わった石燈籠が、
日本は実用性のあるものとして、朝鮮は象徴的なものとして、独自の過程を進んで来たということです。

では。

# by tokan-en-yoshidah | 2017-05-24 06:00 | 燈籠・lantern | Comments(0)

桂離宮雪見

口内炎が超BIG

ひろしです。

第6弾
今日は桂離宮雪見
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結構しっかり堅めに造った桂離宮雪見
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足は少し大きめに造っています。

では。

# by tokan-en-yoshidah | 2017-05-23 07:58 | 燈籠・lantern | Comments(0)

城南宮楽水苑 船着燈籠

難しいから楽しい

ひろしです。

第5弾!
今日は
城南宮楽水苑 船着燈籠
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別名船着燈籠

船着燈籠と言えば桂離宮の船着燈籠が有名です。
しかし、京都で船着燈籠と言えばほとんどがこのスタイル。
本歌は城南宮楽水苑に在りますが、船着き場にあるわけではなく、何故船着燈籠と呼ばれているのかは謎です。

では。

# by tokan-en-yoshidah | 2017-05-22 15:31 | 燈籠・lantern | Comments(0)